リバークルーズ紀行「ヨーロッパ横断3,500km」:バッハウ渓谷とウィーン(オーストリア)
船はリンツを朝2:00出港、8:30メルク(Melk)にさしかかる。ここからクレムス(Krems)までの35kmはバッハウ渓谷(Wachau Valley)と呼ばれ、ドナウ川で最も美しいところといわれ、世界遺産に登録されている。なだらかな丘陵のぶどう畑や古城、要塞教会、民家が点在している。景観を損ねないためか、橋が一本もなく渡し舟(フェリー)が代替している。船で1時間半をかけてのクルーズである。天気にも恵まれ最高。クレムスを過ぎバッハウ渓谷が終わっても、あと10分、あと5分と余韻に浸り、結局1時間ほどだらだらと甲板でのひなたぼっこクルーズを楽しんだ。
やがて船は13:00ウィーンの郊外トゥルン(Tulln)へ入港、40分ほどのバス乗車でウィーンへ。バス観光後、徒歩で大聖堂、シュテファン寺院、モーツアルトの住居を訪れる。その間、船はウィーンへ入港。
船にて夕食後、コンサートホールで夕べのコンサートを聞く。モーツアルトやシュトラウスの曲目、もちろん「美しき青きドナウ」も演奏される。典型的な観光客向けのコンサートである。




























